“THE GUNDAM BASE TOKYO”BLOG

【スタッフ作例紹介#8-2】ペインティングモデルを使って遊ぼう♪Part.2

スタッフ作例

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皆様こんにちわ。

ガンダムベース福岡のFUKAパパです。

 

今回は『ENTRY GRADE 1/144 ガンダムベース限定 RX-78 ガンダム [ペインティングモデル]』を使用して、

『世界に一つだけの自分だけのガンダムを作ってみよう』part.2です!

 

 

 

 

■『ENTRY GRADE』とは?

初めてガンプラに触れる人、久しぶりにガンプラを組む人、ガンプラをこよなく愛する人、

全ユーザーにお届けする新感覚の組み立てが体験できるプラモデルキットです。

簡単に組み立てが可能ながら精巧なガンプラを完成できる、新感覚をぜひその手に。

 

 

 

 

■積み重ねた技術により少数パーツでありながら抜群の可動!

■パーツを組み立てるだけで完成!塗装はもちろん、シール貼りも不要!

■ニッパーを使わず手でパチパチと簡単に折れるタッチゲート仕様!

■部位ごとにまとまったランナー配置!

 

 

■『ペインティングモデル』とは?

 

全世界のガンプラファンにむけた、公式ガンプラ総合施設「ガンダムベース」の限定ガンプラです。

川口名人完全監修!塗装が楽しめる、塗装に適した、シンプルな色数のランナーが特徴です。

 

 

 

 

HG 1/144 ガンダムベース限定 ザクII TYPE C-6/R6 [ペインティングモデル]

 

 

 

▶HG 1/144 ガンダムベース限定 ユニコーンガンダム(デストロイモード) [ペインティングモデル]

 

 

 

ハロプラ ガンダムベース限定 ハロ[ペインティングモデル] クリア&ホワイト

 

 

 

商品紹介ブログはこちらから♪

 

 

▶【限定品紹介】6月のガンダムベース限定ガンプラをご紹介!

 

 

 

前回のブログでは、ガンダムマーカーを使用した塗装方法をご案内しております。

是非ご覧下さい♪

 

 

【スタッフ作例紹介#8-1】ペインティングモデルを使って遊ぼう♪Part.1

 

 

 

また、こちらのブログでは『歴代主人公機風』に塗装した作例をご紹介中!

 

 

 

▶【スタッフ作例紹介#9】 自分だけのオリジナルカラーリングで楽しもう♪

 

 

 

 

 

 

 

今回も『ENTRY GRADE 1/144 ガンダムベース限定 RX-78 ガンダム [ペインティングモデル]』を使用した作例をご紹介いたします。

皆様だけの『世界に一つだけの自分だけのガンダム』の制作のご参考になれば幸いです。

 

※工具や塗料を使用する際は、それぞれの取扱い説明書をよく読んで安全に配慮して制作を行って下さい。

 

 

それでは、まずはこちら。

 

 

◎RX-78 ガンダムを『漫画イラスト風』にしてみよう!

 

制作者 ハラ

 

 

【使用塗料】

・ガンダムマーカー ガンダムブラック

 

【塗装手順】

■ステップ1

まず、イラストやデッサンの技法でいう『輪郭線』を描きます。

本体各部の『カドやフチ』にガンダムマーカー ガンダムブラックで線を描きます。

描く線に強弱が付くと、より『漫画イラスト』感が出ますので線がズレても気にせず大胆に描いていきましょう。

 

 

 

 

■ステップ2

胸部の青や足の赤の表現にはガンダムマーカー ガンダムブラックの塗料をスポンジでスタンプの様に塗りました。

塗料乾燥後、色の濃淡や『明部(めいぶ)』を出すためにスポンジヤスリで塗装を削り調整しています。

 

 

 

 

■ステップ3

仕上げに『影』を追加します。

影は光が当たる部分をイメージしながら、陰になる部分の『暗部(あんぶ)』を塗り分けます。

今回の作例では『機体の左上に光源がある』事を意識しながら塗装しています。

ただ、影をしっかりいれてしまうと様々なポーズで飾る際に違和感が強くなってしまうので、

今回は影は控えめにしています。

 

 

 

 

全てのパーツの塗装が完了し、組み上げたら完成です。

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか。

立体のプラモデルなのに平面のイラストの様に見える作品に仕上がりました。

 

 

 

 

皆様も是非、『漫画イラスト風』塗装に挑戦してみて下さいね。

 

 

 

 

 

続いてはこちら!

 

 

◎RX-78 ガンダムを『スプリッター迷彩風』にしてみよう!

 

 

制作者 まっくろ

 

【使用塗料】

・ガンダムマーカー各色

ガンダムレッド

ガンダムブルー

ガンダムイエロー

ガンダムグレー

 

【ガンダムマーカー ジオン軍6色セット】 シャアレッド

【ガンダムマーカー ジオン軍6色セット】 ファントムグレー

【ガンダムSEED DESTINY マーカーセット】 ライトブルー

【ガンダムマーカーアドバンスセット】 ティターンズブルー

 

 

【使用ツール】

・マスキングテープ

・デザインナイフ

・ピンセット

 

 

【塗装手順】

■ステップ1

RX-78-2と言えばトリコロールカラー!という事で、トリコロールカラーを基本に迷彩風塗装を行います。

塗装に使用したのはガンダムマーカーのガンダムレッド、ガンダムブルー、ガンダムイエローの3色です。

白色は成形色そのままを使用します。

 

 

 

 

■ステップ2

迷彩風塗装の塗り分けにはマスキングテープを使用しました。

幅6mmのマスキングテープを様々な長さに切り、模様が単調にならないように貼る位置や角度を変えながらマスキングします。

パーツと模様の繋がりに違和感が出ないよう、マスキングテープを貼る箇所を調整して下さい。

 

 

 

 

■ステップ3

マスキング完了後、迷彩風塗装を行います。

 

赤色は本体色ガンダムレッド ➡ 【ガンダムマーカー ジオン軍6色セット】 シャアレッド

 

 

 

青色はガンダムブルー ➡ 【ガンダムSEED DESTINY マーカーセット】 ライトブルー ➡ 

【ガンダムマーカーアドバンスセット】 ティターンズブルー

 

 

 

白色は成形色 ➡ ガンダムグレー ➡ 【ガンダムマーカー ジオン軍6色セット】 ファントムグレー

 

 

 

 

の順番で塗装しています。

 

2色以上の塗装を行う際は下記の工程で塗装を行いました。

 

下地色 ➡ マスキング ➡ 塗装&乾燥 ➡ マスキングを剥がす ➡ 新たな柄をマスキングする ➡ 塗装 

 

以上の工程を全てのパーツに行い、迷彩風塗装が完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

定番のトリコロールカラーですが、迷彩風にする事でまた違った印象になりますね。

塗装で使用したガンダムマーカーの色は一例ですので、是非自分だけのカラーパターンに挑戦してみて下さい!

 

 

 

 

 

最後にご紹介するのはこちら!

 

 

 

■RX-78 ガンダムを『キャンディ塗装』してみよう!

 

 

制作者 よしお

 

 

【使用塗料】

下地

・Mr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラック

・Mr.カラー GX100 スーパークリアーⅢ

 

メタリック層

・Mr.カラー スーパーメタリック 202 スーパーゴールド2

・Mr.カラー スーパーメタリック 206 スーパークロームシルバー2

 

クリア層

・Mr.クリアカラーGX 101 GXディープクリアーブラック

・Mr.クリアカラーGX 102 GXディープクリアーレッド

・Mr.クリアカラーGX 103 GXディープクリアーブルー

・Mr.カラー色ノ源CR1~3 ブルー・マゼンダ・イエロー各色

・Mr.カラー LASCIVUS CL06 クリアーホワイト

 

 

【塗装手順】

■ステップ1

まずはゲート処理と合わせ目消しを行います。

使用したのは紙ヤスリやスポンジヤスリ、番手は400番から1000番まで順に磨きました。

 

深みのあるメタリックを表現するために、下地は光の透過し辛い黒色のサーフェイサーで塗装します。

下地乾燥後にスーパークリアーⅢで光沢を付け、さらに輝きを得やすくします。

 

 

 

 

■ステップ2

続いてメタリック層を塗装します。

次の塗装工程のクリアカラー色がより映える様に、色に応じて銀色と金色の2色を使い分けています。

今回は白色、青色、灰色部分を銀色に、赤色や黄色を金色で塗装しました。

 

 

 

 

■ステップ3

次はクリア層です。

ステップ2で銀色に塗装したパーツにはクリアーホワイト、クリア―ブルー、クリアーブラックを塗装。

クリアーホワイトはMr.カラー LASCIVUS(ラスキウス)シリーズのクリアーホワイトを使用いたしました。

クリアーブルーには色の源シアンを少量混ぜて色味を調整いたしました。

 

 

 

 

金色に塗装したパーツにはクリアーレッドとクリアーイエローを塗装。

クリアーレッドには色の源マゼンダを少量混ぜて色味を調整いたしました。

クリアーイエローはスーパークリアーⅢと色の源イエローを混ぜてクリアーイエローを作成いたしました。

 

 

 

 

■ステップ4

今回の制作ではクリア層の段階で十分に光沢が出た為、トップコート無しとしました。

光沢が足りないと感じた箇所はMr.コンパウンドを細目 → 極細で磨いています。

仕上げに全体をMr.クリアーコーティング光沢で磨きコーティングしました。

 

 

以上で完成です!

 

 

 

 

 

 

本体色の白色をクリアーホワイトのキャンディ塗装で表現したことにより、

通常の白色とは違った個性的な色に仕上げることができました!

 

 

 

 

 

 

最後に、今回制作したペインティングモデルを並べてみました。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

RX-78 ガンダムに塗装や一手間加える事で『世界に一つだけの自分だけのガンダムを作る事が出来ました。

 

是非、皆様も『ENTRY GRADE 1/144 ガンダムベース限定 RX-78 ガンダム [ペインティングモデル]』で、

『世界に一つだけの自分だけのガンダム』を作ってみて下さいね。

 

 

 

 

『ENTRY GRADE 1/144 ガンダムベース限定 RX-78 ガンダム [ペインティングモデル]』は

ガンダムベース各店で好評販売中です!

 

 

 

 

『ENTRY GRADE 1/144 ガンダムベース限定 RX-78 ガンダム [ペインティングモデル]』

 

 

 

 

 

それでは!