【HGGBB#3】HG 1/144 ガンダムダブルオーコマンドクアンタ×HG 1/144 ガンダムバルバタウロス レビュー
新商品紹介
こんにちは。
ガンダムベース福岡です。


今回のスタッフブログは、「ガンダムチャンネル」で全話イッキ見配信が公開中の『ガンダムブレイカーズバトローグ』シリーズからのガンプラ紹介です。
ぜひアニメや、もチェックスマートフォン向けアプリゲーム『ガンダムブレイカーモバイル』もチェックしてみてくださいね。
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3回目となる今回は、1月15日発売の『HG 1/144 ガンダムダブルオーコマンドクアンタ』『HG 1/144 ガンダムバルバタウロス』の2体を紹介してまいります。
それではまずはこちらから。
価格 2,200円(税10%込)

第1話冒頭より登場する、ナギツジ・タクマのガンプラ。
ダブルオークアンタにコマンドガンダムの要素を加えてカスタマイズさており、追加装甲や遠近両方に対応した多くの新武装により、全局面での運用が可能。
実弾系の射撃兵装や実体剣など、実体兵器にこだわった装備やバックパックに増設されたサブエネルギータンクなど、単独での継戦能力が特に重視されている。

ベースになった『HG 1/44 ダブルオークアンタ』と。

カラーリングの変化や全身の増加装甲により、ダブルオークアンタと全く異なったミリタリックな印象に。

コマンドガンダムの意匠が取り入れられた複雑なデザインの頭部は細かなパーツ分割で色分けを再現。

左腕のアームズシールドはダブルオークアンタのバインダーがベースとなっています。

バックパックに装備するコマンドソードはGNソードVが元に。シンプルで扱いやすそうな印象の長剣です。

ランナー構成。

一部『HG 1/144 ダブルオークアンタ』のものが使用されています。


余剰パーツでダブルオークアンタの頭部を組むことができました。

ちなみに、バックパックを外すと2軸タイプのジョイントが現れます。

また、ダブルオークアンタ同様に右前腕にのみ装甲が追加されています。
ソール部分も新規パーツとなっており、足裏には肉抜きもなくローラー状のモールドが造形されています。

【付属品】

■コマンドソード×1
■アームズシールド×1
■コンバットナイフ×2
■ヘビーマシンガン×1
■ミサイルランチャー×1
■左平手パーツ
続いて武装紹介です。
ヘビーマシンガン

上部のサイトにはダブルオークアンタのGNドライヴパーツを使用。

下部の銃剣部分にはGNソードビットの刃が前後逆に配置されています。

グリップと前腕部のジョイントの2カ所で保持。

ヘビーマシンガンはバックパックにマウントすることが可能です。

ミサイルランチャーの弾頭は別パーツで色分けされています。

ミサイルランチャーの接続アームは3か所で可動します。

続いてアームズシールドです。

裏面。先端の砲口は別パーツです。

こちらもヘビーマシンガン同様、グリップと前腕部ジョイントの2カ所でしっかり保持できます。

アームズシールドにマウントされた二振りのコンバットナイフは着脱可能です。



コマンドソードはバックパックのアームから取り外して装備します。








ローラーダッシュのイメージで。





<<おまけ>>
モチーフになったコマンドガンダムを意識してミサイルランチャーを右側に移し、長物武器を持たせてみました。

今回は懐かしの玩具「リアルタイプガンダムクロス」のコマンドガンダムイメージで、『HG 1/144 ストライカージンクス』からGNスマートガンを拝借。

いろんなガンプラの武装で思い思いにカスタマイズしてみるのも楽しそうです!

『HG 1/144 ガンダムダブルオーコマンドクアンタ』でした。
続いては、『ガンダムブレイカーズバトローグ』のボスキャラともいうべきこちら。
価格 2,420円(税10%込)

アニメ本編には4話ラストより登場。仮面の男が操る、ガンダムバルバトスをベースにされた機体。
2機分のガンダムフレームを接合ケンタウロスモチーフの四脚のシルエットへと大きく変貌ており、人型では実現不可能なバトルスタイルを獲得。
左右非対称になった大きな頭部アンテナも特徴です。

全身

「ナイトガンダム」や「武者精太」など、SDではポピュラーなイメージのある四脚ですが、リアル等身で見ると非常に新鮮です。
カラーリングや各部の新規パーツなどにより、劇中のイメージ通りの禍々しいシルエットを再現。
側面

背面

設定どおり2体分のガンダムフレームが使用されています。

後ろ脚側のガンダムフレームは腰部で接続されます。

『HG 1/144 ガンダムバルバトス』と。

各部の形状の違いもさることながら、腹部が新規パーツで延長されており身長が大きく伸びているのも特徴です。

頭部。
特徴的な非対称のアンテナ形状のほか、頬に追加された突起やフェイス部分の形状もベース機とは大きく異なっています。
。
ランナー構成。


ガンダムフレームのランナーが2体分。

ポリキャップのほか、テイルブレード用のリード線が付属します。

【付属品】

■ツインブレード×1
■太刀×1
■矢×1
■弦エフェクトパーツ×1
■ジョイントパーツ×1式(腰部に装着)
■リード線×1(テイルブレードに使用)

ジョイントパーツは腰部・背面のどちらのフレームにも装着できるので、いろいろとカスタマイズの幅が広がりそうです。
ツインブレード

頭部アンテナの形状を模した一対の剣。

グリップが可動し、ハンドガンモードとして二丁拳銃にも。


ツインブレードを連結させ、エフェクトパーツをつければ電磁投射大弓に。


「ラウズダインスレイヴ」
ー高硬度レアアロイで精錬された特殊矢を超高速で放つガンダムバルバタウロス最強の必殺技ー


ガンダムバルバトスと同様の太刀も装備。

太刀はジョイントパーツを使用してサイドアーマーにマウント可能です。



ガンダムバルバトス用のメイスや、武装のマウントパーツも付属するので、お好みに応じて使用できます。

ベース機のガンダムバルバトスのようにメイスと太刀を装備して。

ツインブレードも、太刀と共通のジョイントを使用して両サイドのアーマーにマウントできます。




今回も、パッケージや説明書で紹介されている組み換え例を再現してみました。


ガンダムバルバタウロスの腹部延長パーツにより、人型から大きく外れたシルエットなども手軽に作れるようになりました。
異形のMSにカスタマイズしてみるのも楽しそうです。

因縁の対決!

ミリタリックな『HG 1/144 ガンダムダブルオーコマンドクアンタ』とケンタウロスモチーフの『HG 1/144 ガンダムバルバタウロス 』、それぞれ対照的な印象のカスタマイズが施された2体のガンプラ紹介でした。
豊富な武装や大ボリュームの異形のシルエットなどどちらも魅力満載のガンプラとなっております。
今回紹介の2体はいずれも1月15日(土)発売です。
それでは今回はこの辺で!




