“THE GUNDAM BASE TOKYO”BLOG

#09『GBWC2017』

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6月末より断続的にGBWC(ガンプラビルダーズワールドカップ)の審査で出張・不在がちな日々を過ごしている訳ですが、7/28~31の旅程でGBWC2017香港代表選に行ってきました。

香港はGBWCの前身にあたるBAKAC(バンダイアクションキットアジアカップ)と呼ばれたガンプラコンテストの時代から活発にコンテストイベントが開催されていて、その頃からイベント実施はACG(香港アニメ・コミック・ゲームフェア)というイベントの中で開催されてきました。

 

ACGは毎年7月末~8月初に香港映画などでも時々舞台になる香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで5日間ほどの日程で開催されるキャラクターイベントで期間来場者数のべ70万人を超えるアジア最大級のイベントと言われていて、BAKAC~GBWCの作品応募数も毎年300点超の作品が寄せられています。

ACGイベント来場者が数々の作品に直に接することで新たな応募者が参加するという好循環が多数の作品応募を維持している面はありますが、今年は作品クオリティも高く、特にジュニア部門は激戦区とも言えるほどに粒ぞろいという印象を受け、今後に期待が膨らむ代表選ではありました。

 

今年のGBWCでの出張はLA、上海、北京に続き4カ所目になる訳ですが、前3回はいずれも各エリアの地域予選ということで今年の代表第一号は香港のオープン、ジュニア部門の両作品ということになります。GBWCに応募される方はもちろん各エリア代表を目指し、世界一を目指して作品製作にあたられている方が多い事と思います。それでも各エリア代表となる作品はオープン、ジュニアそれぞれ1作品づつ。「どうせ代表なんて…」と応募を諦めてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

個人的には作り続けているとスキルは知らず上がっていくものだと思ってますし、普段趣味として作っているものとはちょっと違った向き合い方でガンプラに接する、締め切りを意識して作品を完成させるというのも自身に対する刺激だと思ってます。

 

今はSNSや展示会などで他人に自分の作品を見てもらう機会も増えてますから「ここを見て欲しい」的な作品に対する思いなり表現にこだわるというのもあるかと思います。その一環としてGBWCというコンテストイベントを上手く利用してもらうというのもアリなのではないかと思う訳です。

2020年のオリンピックイヤーにGBWCは第10回大会を迎えることになる予定です。 今年はフランス、ベトナムが新たにエリア参加することとなり、これまで北米エリアとして区分していたアメリカ、カナダがそれぞれのエリアとして参加することになりました。

 

第10回大会の時には更に世界に広がり名実ともに世界大会に相応しいコンテストイベントを目指したいとも思いますし、香港で現地の駐在担当氏と節目となる2020年大会は何か面白いことやりたいね… という話もしていたりする訳ですが、ガンダムベースというロケーションを使いながらもっといろんなことをやっていきたいと気分を新たにする香港出張ではありました。

文:川口 克己